大学生がほぼ独学で韓国語を勉強し、1年半でTOPIK6級を取得するまで!【前編】

はじめに
こんにちは!!
今日は、自分の韓国語に関してお話していきたいと思います。
英国留学を控えている私ですが、
実は、英語に加えて可能な外国語がもう一つあり、それが韓国語です。
今日は、韓国語を勉強した経緯などを含めて、自分の韓国語についてお話しできたらと思いますので、お付き合いの程、宜しくお願いいたします。
まず難しいところではありますが、自分の感覚としては、自分の韓国語と英語のレベルは大体同じくらいのレベルだと思っています。
日常生活には全く支障がない程度で、、TOPIKという韓国語能力試験で一番上の6級を取得しており、1か月のみ語学留学の経験はありますが、それ以外はすべて1年半ほど日本で独学をして、習得しました。今回は、日本人の大学生が、1年半の独学のみでTOPIK6級を取得するまでの道のりと契機について、前半、後半に分けてお話していきたいと思います。
なので、具体的な勉強方法や留学時については、また別の記事で書こうと思います。
きっかけ

まずはじめに、始めるに至ったきっかけについてお話していきたいと思います。
はじめたのは、2018年の5月ごろ(たしか?)、大学三年生になったばかりのころで、きっかけはとてもとても些細なものでした。
その時すでに、韓国人の友達が何人かいたり、新大久保で食べる韓国料理が好物だったり、K-popを聞くことも多かったりと、韓国に対する興味関心はすでに強い状態でした。
ある日ふらっと立ち寄った古本屋で、とある本が目に入りました。
「一時間でハングルが読めるようになる本」 !!???
は!!??(笑)
衝撃的なタイトルを目にして、疑いとともに多くのとてつもない好奇心に駆られました。
まさか、そんなことあるわけないだろ、、、
疑いながらも、1時間立ち読みしてみました。
なんと、、、
ほんとに読めるようになりました!!!
*ここで誤解してほしくないのが、決して1時間で韓国語をマスターしたわけではもちろんありません笑笑
ハングルの読み方を理解できたというだけで(100%はこの時点では、理解できてなかったです。大体70~80%くらい理解してたかと思います。)、もちろんそのあと単語や文法を覚えなければなりません。
あ、自分でも出来るじゃないか!?と思い、その後衝動的に、文法書、簡単な単語帳を買い、勉強し始めました。
半年間の猛勉強
その時から半年ほどは、自分でも今考えれば狂ってると思う程、取りつかれたように韓国語にはまり、毎日のように勉強し始めました。
聞く音楽も、ほぼ全てK-pop、youtubeのコンテンツも韓国のものばかり見ていました。
多くの人が、留学に行きたくて、K-POPのあるアイドルが好きで、もしくは恋人が韓国人でなどの理由で、韓国語を勉強すると思います。
しかし、自分はどれ一つも当てはまりませんでした笑
もちろん、一般的にK-popは好きでしたが、特定の好きなアーティストやアイドルがいるわけではありませんでしたし(ミーハー、、?笑)、留学も当然その時は全く考えていませんでした。
ただ単に、少しずつ韓国語のコンテンツを理解できるようになっていく自分の成長の過程がとてつもなく楽しくてひたすら楽しかったです。
また、韓国で活躍する日本人タレントやアイドルが最近増えてきています。
流暢に韓国語をしゃべる日本人である彼らの姿を見て、かなりの刺激を受けまし
た。同じ日本人なのだから、彼らにできるのならば自分にできないはずがない!
こう信じ続けて、ひたすら練習し続けました。
ハングル検定3級合格! 日常会話習得、多くの出会い

そして、2018年10月、ハングル検定3級というものを受験して、合格しました!!
知らない人のために軽く説明させていただくと、ハングル検定とはTOPIKとは異なり、日本でのみ開催され、日本人を対象とした韓国語の試験で、3級のレベルは大体、中級の入り口程度です。
同じ時期から、交流会や言語交換サイトを通して韓国人の友達とも付き合い始めました。
それ以前から大学などを通して友達は皆、日本語が流暢なため、韓国語で一緒に会話する(?)韓国人の友達は、このとき初めて付き合い始めました。
当時の自分の韓国語の実力は、日常会話の7~8割は支障なくこなせるレベルでした。
外国語に対するモチベーション
韓国の文化への理解も着実に進み、また韓国人との会話を重ねていくなかで、一つのことに気づきました。
韓国人は英語が上手い
もちろん人によるので一般化はできないですが、個人的に日本よりも外国語に対するモチベーションが全体的に高いことを感じました。
仲のいい韓国人の友人の話だと、
「まわりの友達10人のうち8人は留学に行く」
とまで言っていました。
自分の可能性を日本だけに限定してしますのはもったいないのではないか!
海外に行きたい!
グローバルに生きたい!
忘れかけていた感情が、彼らとの交流を通して再び蘇ってきました。
当時、成績が足りずに交換留学に行くことが叶わず、ほぼ放棄状態だった英語への熱も再びこの時から、再炎上し始めてきました。
就活もそれなりにしていましたが、卒業を一年延ばして留学に行くことを考え始めたのも丁度このころです。
それと同時に韓国という国がますます好きになりました!
続きは後半にて!!